文献
J-GLOBAL ID:202002269757106910   整理番号:20A2719768

早期子宮頸癌患者における全腹部根治的子宮全摘術と腹腔鏡補助根治的膣子宮全摘術の長期生存の比較:韓国の多施設,後ろ向き分析【JST・京大機械翻訳】

Comparison of long-term survival of total abdominal radical hysterectomy and laparoscopy-assisted radical vaginal hysterectomy in patients with early cervical cancer: Korean multicenter, retrospective analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: 642-648  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,ステージIA2-IB2子宮頸癌における全腹根治的子宮全摘術(TARH)対腹腔鏡補助根治的膣子宮摘出術(LARVH)の生存転帰を比較することであった。2008年から2017年の間にRHを受けた812人の患者を3施設で評価した。無増悪生存率(PFS)と全生存率(OS)をKaplan-Meier法で分析し,ログランク検定で比較した。TARHに対するLARVHの臨床的非劣性を-7.2%のマージンで評価した。95%信頼区間(CI)の下限が所定のマージンを超えた場合,非劣性を示した。258人の患者をTARHで治療し,252人の患者をLARVHで治療した。TARHとLARVH群は類似の5年PFS(84.4%対86.6%,p=0.467)とOS率(85.8%対88.0%,p=0.919)を有した。TARHに対するLARVHの非劣性は,5年PFSとOS差率2.2%(95%CI-2.9-7.3,p=0.001)と2.2%(95%CI-2.7-7.1,p=0.001)で,それぞれ確認された。腫瘍サイズ>2cmの患者のサブグループにおいて,5年PFS(77.6%対79.0%,p=0.682)およびOS率(79.2%対81.5%,p=0.784)は,2群間で統計学的に異ならなかった。TARHに対するLARVHの非劣性も5年PFSとOS差率1.4%(95%CI-7.0-9.8,p=0.046)と2.3%(95%CI-5.8-10.4,p=0.027)で確認された。LARVHは,早期子宮頸癌におけるPFSとOS対TARHに対して有意な非劣性を示し,LARVHの潜在的腫瘍学的安全性を示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 

前のページに戻る