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J-GLOBAL ID:202002269759400115   整理番号:20A2487245

針葉樹と落葉樹からのリグニンにおける電気伝導率と誘電特性の周波数依存性の特徴【JST・京大機械翻訳】

Features of frequency dependence of electrical conductivity and dielectric properties in lignins from conifers and deciduous trees
著者 (6件):
資料名:
巻: 74  号: 12  ページ: 1113-1122  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0119A  ISSN: 0018-3830  CODEN: HOLZAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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リグニンは,最も一般的な植物ポリマーの一つであり,それらの共役ポリ分子芳香族構造と多官能性の性質により,顕著な電気伝導率特性を示す。10-2から107Hzの電場周波数の範囲で針葉樹と落葉樹からのリグニンの電気伝導率と誘電特性を誘電分光法により調べた。静的および高周波電気伝導率の特性パラメータを計算した。それらの電気物理特性に対するリグニンの機能的性質の影響を調べるために,リグニン高分子の構造において3種類の緩和剤(外部交流電場に暴露された時にそれらの位置を変える物質の構造中の分離電荷または電荷系)を決定した。低周波緩和装置はメトキシ基の振動と関連する。中間周波数緩和剤は主にフェノール性水酸基と吸着水のヒドロキシル基に対応する。高周波緩和剤はベンゼン環の共役結合の鎖に沿ったπ電子のホッピングに対応する。針葉樹と落葉樹からのリグニンの構造と機能的性質の違いは,低周波緩和因子の異なる寄与を引き起こす。その結果,これらの特徴は針葉樹と落葉樹からのリグニンの電気物理特性の違いを形成する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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接着剤の性質・試験  ,  動植物,微生物のその他の産生物質  ,  パルプ廃液とその利用  ,  各種パルプの製造  ,  木材化学 

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