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J-GLOBAL ID：202002269770062924   整理番号：20A0326177

姿勢起立性頻脈症候群:メカニズムと新しい治療法【JST・京大機械翻訳】

Postural Orthostatic Tachycardia Syndrome: Mechanisms and New Therapies

著者 (3件)： Mar Philip L. (Division of Cardiology, Department of Medicine, St. Louis University School of Medicine, St. Louis, Missouri 63110, USA; email: [e-mail]) ,  Raj Satish R. (Libin Cardiovascular Institute of Alberta, Department of Cardiac Sciences, Cumming School of Medicine, University of Calgary, Calgary, Alberta T2N 4Z6, Canada; email: [e-mail]) ,  Raj Satish R. (Autonomic Dysfunction Center, Division of Clinical Pharmacology, Vanderbilt University Medical Center, Nashville, Tennessee 37232, USA)
資料名： Annual Review of Medicine  (Annual Review of Medicine)
巻： 71  ページ： 235-248  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0565B  ISSN： 0066-4219  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 姿勢起立性頻脈症候群(POTS)は起立性頻脈の設定における起立性不耐性の症状として現れる複数の寄与病態を有する臨床的に不均一な疾患である。起立性低血圧を伴わずに,起立性頻脈の設定において心拍数は少なくとも30回/分に増加する。3つの主要な病態生理学的機序には,部分的自律神経障害,低酸素血症,および高アドレナリン状態が含まれる。患者はしばしばこれらの機構の1つ以上から重複特性を示す。POTSセンターの治療へのアプローチは,根底にある病態生理学的機構を治療する。部分的神経障害性POTSにおける静脈復帰を増強するために,ストッキング,腹部バインダー,および血管収縮剤を使用する。運動と容積拡大は,低用量POTSのための主要な治療戦略である。高アドレナリン性POTSでは,β遮断薬とノルエピネフリン再取り込み阻害剤の回避が重要である。病態生理学的機序(s)は,治療レジメンが個別化されるように,患者に影響を及ぼす可能性があるかどうかを識別するために,試みを行わなければならない。Copyright 2020 Annual Reviews All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *頻脈 ,  低酸素症 ,  静脈 ,  起立性調節障害 ,  ニューロパチー ,  病態生理 ,  治療計画 ,  βアドレナリン遮断薬 ,  血管収縮薬 ,  粘結剤 ,  自律神経失調症 ,  心拍
準シソーラス用語： 低用量 ,  ストッキング ,  *起立性頻脈症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 姿勢起立性頻脈症候群 ,  POTS ,  起立性不耐性 ,  自律神経機能障害 ,  頻脈 ,  病態生理

分類 (2件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 姿勢 ,  起立性頻脈症候群 ,  メカニズム ,  治療法