文献
J-GLOBAL ID:202002269782204418   整理番号:20A2556586

PV/PCMシステムに使用されるフィン付きエンクロージャ内の溶融PCMの自然対流【JST・京大機械翻訳】

Natural convection of molten PCM in a finned enclosure used in PV/PCM systems
著者 (3件):
資料名:
巻: 2020  号: SpliTech  ページ: 1-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
相変化材料(PCM)を用いた光起電力パネル(PV)の冷却は,PCMの高い潜在エネルギー貯蔵容量のため,一般的な研究技術になる。したがって,相変化プロセスの加速とエネルギー充電と放電に必要な時間の低減は,これらの応用における重要点である。フィンの利用は,材料への熱拡散を促進し,相変化時間を短くするので,相変化加速のための有効な方法である。また,分岐フィンは,長方形フィンと比較して,同じ体積のより大きな表面積を提供することによって,さらに充電/放電プロセスを加速するために研究者によって導入した。しかし,融解プロセスが完了すると,自然対流熱伝達は,フィンによって促進または分解される可能性があり,それは調査に値する。この理由で,PV/PCMシステムにおけるPCMコンテナを表す長方形エンクロージャ内の自然対流熱伝達を,3つのアスペクト比(AR=1,2および4),3つのRayleigh数(Ra=104,105および106)および長方形および木のような分岐フィンとして2つのタイプのフィンを考慮して,本研究で数値的に調査した。熱伝達速度の増加および減少の速度を,参照ケースとしてフィンなしエンクロージャを取り上げて提示した。溶融相変化材料のPrandtl数は41.22と計算され,シミュレーション中に一定に保たれた。シミュレーションの結果を,流線と等温線輪郭および平均Nusselt数に関して示した。計算結果から,自然対流は,フィンの包含によるRaとARに依存して,13%まで促進され,4.5%まで分解できることが分かった。また,本研究では,木のような分岐フィンを利用すると,同じ質量の長方形フィンほど有効でないことも注目される。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
図形・画像処理一般 

前のページに戻る