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J-GLOBAL ID:202002269812608924   整理番号:20A2673536

重症敗血症患者の28日予後に対する早期と遅延乳酸正常化の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of early and late lactate normalization on 28 d prognosis in patients with severe sepsis after cluster therapy
著者 (2件):
資料名:
巻: 15  号: 10  ページ: 1594-1598  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3944A  ISSN: 1673-4777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】重症敗血症患者における6時間以内の早期乳酸正常化と24時間遅延乳酸正常化の28日予後への影響を検討する。方法:2013年1月から2019年11月までの海南医学院第二付属病院に入院した重症敗血症患者の臨床データを遡及的に分析した。集束化治療後28dの予後を生存群と死亡群に分け、2群患者の一般資料、臨床特徴、集束化治療後6hと24h乳酸正常化割合を比較した。6、24h乳酸正常化と6、24h乳酸非正常化患者28d病死率を比較した。重症敗血症患者の28日死亡率の危険因子を,多変量ロジスティック回帰法によって分析した。【結果】1997人の重症敗血症患者(28日)を,426人(21.3%)で死亡し,1571人(78.7%)が生存した(生存群)。死亡群の患者は,6時間および24時間での乳酸の正常化比率が,生存群より著しく低かった(すべてP<0.05)。774例の6h乳酸正常化、1223例6h乳酸非正常化、28d病死率はそれぞれ12.7%(98例)と26.8%(328例)で、統計学的有意差があった(P<0.001)。24時間の乳酸の正常化,902例の24時間の乳酸非正常化,28日の死亡率は,それぞれ,12.5%(137例)と32.0%(289例)であり,有意差があった(P<0.001)。多変量ロジスティック回帰分析は,6,24時間の乳酸の正常化が,重篤な敗血症患者の28日の予後の独立保護因子であることを示した(すべてP<0.001)。結論:集中化治療後6h以内の早期乳酸正常化と24h以内遅延乳酸正常化はいずれも重症敗血症患者の28d予後の独立保護因子であり、乳酸正常化は早期危険層化において重要な役割を果たし、治療の目標でもある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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