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J-GLOBAL ID:202002269824872929   整理番号:20A2248970

セメント系複合材料の機械的特性に及ぼすセノスフェアの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of cenosphere on the mechanical properties of cement-based composites
著者 (4件):
資料名:
巻: 261  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セノスフェアはセメント系複合材料の軽量骨材として使用される産業廃棄物残渣である。本研究では,セメント系複合材料の特性と適用性に対するセノスフェアの影響を調べた。複合材料の圧縮および曲げ強さ,曲げ靭性,引張延性および収縮を測定した。一方,セノスフェアの環境および経済利益を分析した。結果は,セノスフェア添加軽量セメント系複合材料が,セノスフェア含有量に依存して,1477.52~1734.23kg/m3の密度,63.94~70.69MPaの圧縮強度,および9.50~14.71MPaの曲げ強度を示した。マトリックスの計算破壊エネルギーは,骨材とセメントペースト間の弱い界面遷移ゾーンにより,セノスフェア含有量の増加とともに顕著に低下した。さらに,セノスフェアの導入は,複合材料の引張歪容量と引張強度に負の影響を及ぼした。繊維の高い架橋応力は,セメント系複合材料の引張延性と曲げ特性を保証した。セノスフェアの内部硬化効果により,軽量靱性セメント系複合材料の収縮は,セノスフェア含有量の増加とともに効果的に減少した。対照群と比較して,30%セノスフェアを含むセメント系複合材料の具体化エネルギーは10.12から7.20GJ/m3に減少し,地球温暖化強度は37.85%減少した。したがって,セノスフェアを有する環境に優しいセメント系複合材料の開発は,建設の環境コストを緩和する実行可能な方法である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (3件):
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