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J-GLOBAL ID:202002269861747361   整理番号:20A0016150

再生建設と解体廃棄物からの換気プレハブサンドイッチ壁パネルの性能 事例研究【JST・京大機械翻訳】

Hygrothermal performance of ventilated prefabricated sandwich wall panel from recycled construction and demolition waste - A case study
著者 (3件):
資料名:
巻: 206  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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建設と解体廃棄物は,天然粗骨材の高い置換率(50%)を有する再生骨材コンクリート(RAC)の生産のために使用されてきた。材料実験室試験から新しい製品実装へのアップスケーリングRACは,同時に自然資源保全の問題と建築物における広範囲のエネルギー消費に取り組んでいるが,概念実証を必要とする。本論文では,2017/2018年の1年間にわたって,実際の屋外気候条件下および住宅に居住する実際の居住者を用いて,開発した建築物エンベロープシステムの動的湿熱性能の実験的研究を提示した。パネルのすべての特性層を通しての温度と相対湿度分布は,湿度(高湿度条件)と熱(ピーク温度の減衰と時間シフト)性能に対する空気換気の正の影響が,条件付けされた居室に隣接する南パネルで最も顕著であり,一方,非調整階段を受けた北パネルでは顕著でないことを示した。さらに,測定された境界と初期条件を用いた過渡的な温湿度シミュレーションは,換気されたRAC壁パネルが夏の間に閉じた空気空洞と壁を持つ壁パネルの両方を著しく上回り,自然換気空気が夏の壁の熱性能に正の効果を持つことを示した。新しいEN ISO52016-1:2017規格に従った追加シミュレーションは,換気RAC壁パネルの高い熱質量が動的建物エネルギー性能に大きな影響を持つことを確認した。間欠的な占有に対しては,冷却エネルギーが観測される場合には有益であるが,熱貯蔵能力を持たない建物と比較してより多くの暖房エネルギーを必要とする。しかし,連続運転モードに切り替えるとき,建物エンベロープの高い熱質量は,これらのエネルギー面の両方から有益である。このパターンは2つの異なるクロアチア気候-大陸と沿岸で確認された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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建築環境一般 

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