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J-GLOBAL ID：202002269876672084   整理番号：20A2084334

バルク駆動フローティングインバータ増幅器による低電圧ダイナミックコンパレータ【JST・京大機械翻訳】

Low-Voltage Dynamic Comparator with Bulk-Driven Floating Inverter Amplifier

著者 (4件)： Canal Bruno (Federal University of Rio Grande do Sul,PGMicro - Graduate Program on Microelectronics,Porto Alegre,RS,Brazil) ,  Klimach Hamilton D. (Federal University of Rio Grande do Sul,PGMicro - Graduate Program on Microelectronics,Porto Alegre,RS,Brazil) ,  Bampi Sergio (Federal University of Rio Grande do Sul,PGMicro - Graduate Program on Microelectronics,Porto Alegre,RS,Brazil) ,  Balen Tiago R. (Federal University of Rio Grande do Sul,PGMicro - Graduate Program on Microelectronics,Porto Alegre,RS,Brazil)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： SBCCI  ページ： 1-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,低電力ADC応用のための低電圧動的コンパレータを示した。動的コンパレータは,浮遊貯留層キャパシタとバルク駆動構造によって駆動される予備増幅器を使用する。ラッチステージは,論理レベルを定義するのに必要な全電圧オーバヘッドを低減し,変換当りのエネルギー消費を低減するために電荷共有技術を用いる簡単な回路によって行われる。浮遊貯留層キャパシタ駆動前置増幅器は,グローバルプロセス変動の影響を低減し,入力コモンモード電圧性能を改善した。バルク駆動構造は,サンプリング段階で前置増幅器トランジスタの閾値電圧を低下させる。このような構造は,余分な相互コンダクタンスを提供するために,比較相中の正のフィードバック信号としても働く。提案した動的コンパレータを設計し,28nmCMOS技術でシミュレートし,600mV電源で動作する8ビットADCに適した性能を達成した。動的コンパレータは380μV入力参照雑音を達成し,一方,比較当たり40fJを消費し,公称遅延は2.26nsであった。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コンデンサ ,  雑音 ,  前置増幅器 ,  *増幅器 ,  *電圧 ,  トランジスタ ,  コンパレータ ,  相互コンダクタンス ,  駆動機構
準シソーラス用語： プロセス変動 ,  コモンモード電圧 ,  閾値電圧 ,  *低電圧 ,  オーバヘッド ,  低電力化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  NMR一般  (BM07041R) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： バルク ,  インバータ ,  増幅器 ,  低電圧