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J-GLOBAL ID：202002269934817209   整理番号：20A0979470

システム安定性と電力管理に対する通信遅延のカスケードインパクトを考慮したマイクログリッド運転の強化【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of microgrid operation by considering the cascaded impact of communication delay on system stability and power management

著者 (4件)： Aghanoori Navid (Department of Electrical and Computer Engineering, Curtin University, Perth, WA, Australia) ,  Masoum Mohammad A.S. (Department of Engineering, Utah Valley University, Orem, UT 84058, USA) ,  Abu-Siada A. (Department of Electrical and Computer Engineering, Curtin University, Perth, WA, Australia) ,  Islam Syed (School of Science Engineering and Information Technology at Federation University, Ballarat, VIC 3350, Australia)
資料名： International Journal of Electrical Power & Energy Systems  (International Journal of Electrical Power & Energy Systems)
巻： 120  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0596B  ISSN： 0142-0615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電力管理,システム安定性および通信構造は,多くの研究で調査されたマイクログリッド(MG)の3つの重要な側面である。しかし,システム安定性に及ぼす通信構造のカスケード効果とそれに続く電力管理に対する安定性の影響は,文献において十分に探求されておらず,より多くの注意を必要としている。本論文は,このカスケード衝撃を調査するだけでなく,この展望からMG設計と操作の3つの層を最適に考慮するための包括的プラットフォームを提供する。発電コスト最小化と安定性評価のために,提案したプラットフォームは適応可能な粒子群最適化(PSO)を使用し,一方,IEC61850プロトコルに基づく新しいクラスのデータ交換方式を提案して,分散発電のインバータとMG制御センターの間の通信時間遅れを低減した。本論文では,PSOにおける埋め込み関数として,MGの小信号モデルを用いたシステム安定性についても考察した。この文脈において,MATLAB Simulinkにおける太陽ファーム,燃料電池発電機およびマイクロタービンによる孤立したMGのモデリングによって研究を行った。詳細なシミュレーション結果は,提案した電力と安定性管理法が,システム安定性を考慮しながら,利用可能な再生可能世代の利用を最大化することを通して,MG発電コストを効果的に低減することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  衝撃 ,  太陽 ,  *電力 ,  発電 ,  *電力管理 ,  *通信 ,  *マイクログリッド
準シソーラス用語： 粒子群最適化 ,  Simulink ,  小信号モデル ,  MATLAB ,  マイクロタービン ,  分散型発電 ,  コスト最小化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： マイクログリッド ,  再生可能エネルギー ,  電力管理 ,  安定性 ,  IEC61850 ,  ガチョウメッセージング

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 安定性 ,  電力管理 ,  通信遅延 ,  カスケード ,  インパクト ,  マイクログリッド ,  強化