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J-GLOBAL ID:202002269995950478   整理番号:20A0292336

酸化グラフェンと抗菌ペプチドに基づくターンオフセンサアレイによる臨床分離株を分類するための簡便法【JST・京大機械翻訳】

A facile method to classify clinic isolates with a turn-off sensor array based on graphene oxide and antimicrobial peptides
著者 (5件):
資料名:
巻: 307  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化グラフェン(GO)は,その高い体積対表面比および独特の物理的および電気的性質のために,芳香族および荷電材料を吸収した。抗菌ペプチドは細菌エンベロープへのインターカレーションにより細菌増殖を阻害することができ,それらの抗菌効率は種に依存して変化し,金属カチオンに敏感である。ここでは,ポリヒスチジンアダプターと融合した酸化グラフェンと抗菌ペプチドに基づくターンオフセンサアレイを記述し,細菌識別に用いた。グラフェン酸化物と結合する傾向のあるポリヒスチジンアダプターは,GOを効率的に消光するGOを助けた。ここで示した滴定分析により示されたように,GOは>99.6%消光効率で6-カルボキシフルオレセイン標識ペプチドを消光し,非常に低いバックグラウンドを確実にした。最適化されたパラメータ下で種々の抗菌ペプチド型とカルシウム濃度でセンサアレイを確立した。13の最も頻繁に観察された臨床種はセンサアレイを受け,得られた蛍光信号は数千から数百万の範囲にあり,種間の優れた分解能を有した。センサアレイを,単一または組合せパラメータを用いてブラインド分析における精度を比較することによって評価した。精度は単一パラメータに対して>70%,組合せに対して>95%に達し,全ての155細菌がこのセンサアレイを用いて同定された。加えて,膜成分と抗菌ペプチドの間の相互作用を,散逸を伴う水晶微量天秤により調べ,カルシウムイオンの影響を単分子層分析により解明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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