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J-GLOBAL ID:202002270007834595   整理番号:20A0091777

I型志賀毒素時間分解蛍光免疫分析法の確立【JST・京大機械翻訳】

Establishment of time-resolved fluorescence immunoassay for detection of Shiga toxin type I
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 378-382  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3813A  ISSN: 1006-9070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:時間分解蛍光免疫分析技術(TRFIA)に基づく高感度、高特異性のI型志賀毒素(StxI)二重抗体サンドイッチ免疫測定法を構築し、志賀毒素大腸菌(STEC)感染の臨床快速診断に応用する。方法:StxIの異なるエピトープに対するモノクローナル抗体2F6-F8と8E7-E6を用いて,二重抗体サンドイッチTRFIAを構築し,この方法の感度,特異性及び安定性を評価した。PCRによるstxI遺伝子の測定結果をゴールドスタンダードとし、TRFIA、ELISA、Duopath(R)Verotoxins免疫コロイド金検査キットを用いて、54例のStxI毒素粗抽出物を測定し、感度、特異性、陽性予測値、および特異性を比較した。陰性予測値とPCR法との一致性。結果:StxIを標的分子とするTRFIAは、2h以内にStxI検出を完成でき、最大希釈倍率が1:1000のStxI陽性菌株毒素粗抽出物サンプルを測定し、感度はELISAより約2桁高くなった。StxIのTRFIAはStxII型と交差反応がなく、測定結果は1ケ月以内にまだ高い安定性を維持している。PCR法と比較して,TRFIAの感度(93.8%)は,ELISA(82.4%)とDuo-path(R)Verotoxins免疫コロイド金(57.1%),(P<0.05)より高かった。その特異性(100.0%)、陽性予測値(100.0%)、陰性予測値(97.4%)はELISA(それぞれ97.2%、93.3%、92)より大きかった。1%)とDuopath(R)Verotoxins免疫コロイド金(それぞれ100.0%,87.0%);TRFIAの結果は,ELISA(Kappa=0.809)とDuopath(R)Verotoxins免疫コロイド金(Kappa=0.664)より高かった。【結語】StxI-TRFIAの迅速検出法は,サンプル中のStxI毒素の検出に成功し,毒素検出におけるTRFIAの応用のための基礎を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  腫ようの診断  ,  抗原・抗体・補体一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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