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J-GLOBAL ID:202002270036855679   整理番号:20A2232700

ポリプロリン-IおよびII構造の安定性に対する残基挿入の影響:ブロック型オリゴ-prolines(Pro)_m-Gly/Ala-(Pro)nの円偏光二色性分光分析【JST・京大機械翻訳】

Effect of residue insertion on the stability of polyproline-I and II structures: Circular dichroism spectroscopic analyses of block-type oligo-prolines (Pro)m-Gly/Ala-(Pro)n
著者 (5件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: e24170  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3677A  ISSN: 2475-8817  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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(Pro)_m-Gly/Ala-(Pro)_nペプチドと命名した2つのオリゴ-プロリンブロック配列と非プロリンリンカー残基から成るオリゴ-プロリンペプチドの分子立体配座を円偏光二色性(CD)分光法によって分析した。水とトリフルオロエタノール中のCDスペクトルは,2つのオリゴ-プロリンブロックがポリプロリン-II(PP-II)に依存しない挿入残基によって分離されることを示した。さらに,(Pro)_m-Gly/Ala-(Pro)_nペプチドの安定性を,脂肪族アルコール,メタノール(MeOH)および1-プロパノール(1-PrOH)中のPP-IIからポリプロリン-I(PP-I)への遷移時に,立体配座転移系を用いて解析した。興味深いことに,PP-II/PP-I転移は,Gly/Alaがオリゴ-プロリンの中心に挿入された後に阻害された。Alaの阻害効果はGlyのそれより強かった。挿入されたAlaの位置がC末端に移動したとき,(Pro)_m-Gly/Ala-(Pro)_nペプチドは1-PrOH中でPP-II/PP-I転移を示した。結果は,(Pro)_m-Gly/Ala-(Pro)_nペプチドがMeOHと1-PrOHでもPP-IIヘアピン立体配座を形成することを優先した。したがって,著者らの知見はGly/Alaの挿入がプロリンリッチペプチドにおけるPP-IIの安定剤として作用することを示唆する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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