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J-GLOBAL ID:202002270041535095   整理番号:20A2064289

TET1発現HEK293T細胞におけるグローバル5-メチル-および5-ヒドロキシメチルシトシンの定量分析【JST・京大機械翻訳】

Quantitative analysis of global 5-methyl- and 5-hydroxymethylcytosine in TET1 expressed HEK293T cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 167  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ゲノムDNAにおけるシトシン塩基(5-メチルシトシン,5mC)の5位のDNAメチル化は代表的な後成的修飾であり,遺伝子発現と胚発生を含む多くの細胞過程に関与する。5mCのヒドロキシル化は5-ヒドロキシメチルシトシン(5hmC)を提供し,最近哺乳類細胞で発見されたいわゆる第6塩基はエピジェネティック調節因子として作用すると考えられている。ここでは,このリンカー技術を用いた酵素結合イムノソルベントアッセイ(ELISA)により達成された5hmCの免疫化学的評価を報告する。このアッセイの鍵は,1)二機能性リンカー分子によるゲノムDNAの固定化,2)定義された量の5hmCを含む保証標準試料を用いた定量分析である。TET1をトランスフェクションしたHEK293T細胞において5hmCおよび5mCの高感度かつ定量的検出に成功し,また5mCから5hmCのTET1触媒変換に対するアスコルビン酸の効果をモニターした。本リンカー技術はゲノム試料の迅速かつ安定な固定化を可能にし,再現性のある5hmC評価法の実現に寄与する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  生化学的分析法 
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