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J-GLOBAL ID:202002270070358179   整理番号:20A2628971

内生真菌Cercospora sp.PM018由来の抗微生物及び抗酸化活性を示すエンドメタボロームの特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of endo-metabolome exhibiting antimicrobial and antioxidant activities from endophytic fungus Cercospora sp. PM018
著者 (5件):
資料名:
巻: 134  ページ: 264-272  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3380A  ISSN: 0254-6299  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規医薬品高価値化合物およびそれらの天然源に対する需要増加の文脈において,薬用植物からの内生菌は,最近,多様な生物活性代謝産物のために探索されている。著者らは,Lal-bisalyakarani(Aerva javanica Juss.Ex.Schult,インド固有薬用植物)から分離した内生菌Cercospora sp.PM018から,広いスペクトル抗菌および抗酸化活性を有するエンドメタボロームのバイオプロセス最適化および生化学的特性化を報告する。pH4.0のジャガイモデキストロース培地と30°Cのインキュベーション温度は,真菌増殖の12日後のエンドメタボロームの強化された生物活性に最適であることを見出した。抗生物質能力アッセイにおいて,分画阻害濃度<0.5は,重要な成分としてマンニトールの存在による相乗的抗菌活性におけるエンドメタボロームの関与を証明した。バイオアッセイ誘導クロマトグラフィー分離とその後のGC-MS分析は,パルミチン酸やステアリン酸などの重要な抗菌化合物を同定した。面白いことに,宿主植物が内生菌を調節して,減少した生物活性を犠牲にして成長することを解読した。宿主植物の存在において,真菌のエンドメタボロームプロファイルの実質的な変化が観察され,これは生物活性の減少を説明するかもしれない。宿主と非宿主植物の両方に対するCercospora sp.の生物防除特徴に関する生物活性の減少は,生物防除能でそれらを標識する前に,内生菌(生物活性)に関する徹底的な研究の必要性を意味している。反対に,その多様な生物活性ポテンシャルのため,内生Cercospora sp.PM018は,医薬品および食品産業において利用されるべき将来の展望を有する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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微生物の生化学  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  代謝と栄養 

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