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J-GLOBAL ID:202002270083912947   整理番号:20A2246703

メラミングラフトキトサンへのPb(II)とHg(II)の選択的吸着【JST・京大機械翻訳】

Selective adsorption of Pb(II) and Hg(II) on melamine-grafted chitosan
著者 (2件):
資料名:
巻: 162  ページ: 1880-1887  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アミン基は,重金属イオンの吸着のための修飾キトサンにおいて,重要な役割を果たす。キトサンとメラミンの間の架橋剤としてグルタルアルデヒドを用いて,多くのアミン基でグラフト化した新規キトサン修飾吸着剤(GMCS)を合成した。GMCSの構造とモルフォロジーを,FT-IR,13C NMR,元素分析,XRD,TGA,SEM,BET,およびゼータ電位分析を使用して特性評価した。種々の重金属イオンに対するGMCSとキトサンの吸着を比較した。結果は,GMCSがキトサンよりPb(2+)とHg(2+)の吸着のためのより高い選択性と取り込みを有することを示した。GMCSへのPb2+とHg2+の取り込みに対するいくつかの変数の影響を研究した。速度論および等温の結果は,吸着が擬二次速度論およびLangmuir等温線モデルに従うことを示した。吸着剤は,それぞれ,pH5で618.2mg/gと490.7mg/g,Pb2+とHg2+で6で最も高い吸着容量を有した。吸着は吸熱的で自発的な化学プロセスであった。吸着-脱着の5サイクル実験は,吸着剤が効率的に再生できることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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多糖類  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  吸着,イオン交換  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 
タイトルに関連する用語 (3件):
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