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J-GLOBAL ID：202002270092499253   整理番号：20A0154973

新規ジルコニウム含有ポリカルボシラン調製C/C-SiC-ZrC複合材料およびアブレーション性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Ablation Behavior of C/C-SiC-ZrC Composite by Novel Polyzirconocenecarbosilane

著者 (7件)： Zhu Shibu (西安航天復合材料研究所,西安,710025) ,  Meng Xiangli (西安航天復合材料研究所,西安,710025) ,  Zhang Qiang (西安航天復合材料研究所,西安,710025) ,  Zhu Yang (西安航天復合材料研究所,西安,710025) ,  Yang Xing (西安航天復合材料研究所,西安,710025) ,  Yan Liansheng (西安航天復合材料研究所,西安,710025) ,  Zhang Xiaohu (西安航天復合材料研究所,西安,710025)
資料名： Zhuangbei Huanjing Gongcheng  (Zhuangbei Huanjing Gongcheng)
巻： 16  号： 10  ページ： 32-39  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3928A  ISSN： 1672-9242  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】C/C-SiC複合材料のアブレーション特性を向上させる。方法:架橋硬化-炭化プロセスにより、新型ジルコニウム含有ポリカルボシラン(Polyzirconocenecarbosilane、PZCS)熱分解生成物を得た。FT-IR、XPS、TG、XRD、SEMなどの分析手段を用いて、PZCS前駆体の基本構造と硬化、熱分解産物の構造及び元素分布などの特徴を分析した。C/C-SiC-ZrC複合材料を,PZCSを溶液含浸前駆体として用いて,PIPプロセスによって調製し,そして,そのアブレーション特性を,酸素アセチレンアブレーション試験によって,特性評価した。【結果】PZCSセラミック前駆体は,架橋硬化プロセスによって,セラミック収率を著しく向上させることができた。TGの結果,980°Cで66.37%のセラミック収率が得られ,得られたセラミック粉末は均一なSiC-ZrC複合材料セラミックであった。C/C-SiC-ZrC複合材料は,600秒間の酸素アセチレンのアブレーション後に,0.0067mm/sのアブレーション速度を示し,良好なアブレーション抵抗を示した。【結論】SiC-ZrC複合セラミックマトリックスのアブレーション過程で,SiO2とZrO2の酸化物被覆が酸化され,酸化物分離層は酸素と熱を隔離でき,複合材料の内部への更なる拡散を阻止し,複合材料のアブレーション性能を効果的に向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 複合材料 ,  セラミック ,  炭化 ,  酸化物 ,  *炭化ケイ素 ,  二酸化ケイ素 ,  酸素 ,  *アブレーション ,  酸化ジルコニウム ,  キャラクタリゼーション ,  前駆体 ,  含浸 ,  アルキン
準シソーラス用語： 酸化物被覆 ,  元素分布 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 化学一般その他  (CA01060X) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

物質索引 (1件)： アセチレン

タイトルに関連する用語 (5件)： ジルコニウム ,  ポリカルボシラン ,  調製 ,  複合材料 ,  アブレーション