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J-GLOBAL ID:202002270123163662   整理番号:20A2628488

第2食道癌のリスクに対する乳癌放射線療法の線量体積効果【JST・京大機械翻訳】

Dose-volume effects of breast cancer radiation therapy on the risk of second oesophageal cancer
著者 (15件):
資料名:
巻: 151  ページ: 33-39  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3151A  ISSN: 0167-8140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:乳癌に対する放射線療法後の食道がんの食道線量-容積分布と長期リスクの間の関係を検討した。5か国において1943~2003年に治療された女性乳癌の289,748≧5年生存者のコホート内にネストされた症例対照研究において,第2原発癌(D_SPC)に対する線量および全食道に対する個々の線量-体積ヒストグラム(DVH)を,252食道がん症例および488のマッチした対照(中央値追跡期間:13,範囲:5~37歳)に対して再建した。条件付きロジスティック回帰を用い,DVH計量と関係した食道癌の過剰オッズ比(EOR)を推定した。また,DVH計量がD_SPC関連リスク推定を混乱させるか,修正するかを調べた。評価したDVH計量の中で,全食道に対する中央値線量(D_中央値)は,全ての組織学的タイプの組み合わせ(EOR/Gy=0.071,95%信頼区間[CI]:0.018から0.206)のリスクを推定するための最良の統計的性能を有した。扁平上皮癌では,最も一般的なサブタイプ,D_中央値に対するEOR/Gyは,V30の10%(p=0.02)の各々の増加に対し31%(95%CI:3%から205%)増加した。DVH測定基準の調整は,D_SPCのEOR/Gyを材料的に変化させなかったが,D_SPCとV30の間に境界のある有意な正の相互作用があった(p=0.07)。食道の線量-容積分布と食道がんリスクの間の関係を調べた最初の研究は,高用量で照射されたより大きな容積で,D_中央値に対するGy当たりのリスクの増加を示した。現行の技術は,より良い食道の節約を可能にするが,D_中央値とV30に適用される制約は,食道がんのリスクをさらに低下させる可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

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