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J-GLOBAL ID:202002270125471647   整理番号:20A0058141

交流信号のための完全差動同期復調器【JST・京大機械翻訳】

A Fully Differential Synchronous Demodulator for AC Signals
著者 (5件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 35-44  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0232A  ISSN: 0018-9456  CODEN: IEIMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しい完全差動(FD)復調器を示した。異なる設計戦略を用いて,インピーダンス測定から得られた振幅変調(AM)信号を処理するために,あるいは高い共通モード排除率(CMRR)と低雑音が要求される差動出力を持つ変調センサから得られる回路を用いることができる。この回路は,入力信号のキャリアの同じ周波数と位相を有する矩形波によってAM入力信号を乗算した。この種の波動は正弦波(ホモダイン検出)と狭い単位振幅パルス(同期サンプリング)よりも簡単である。提案した回路は完全な浮動システムではなく,整合したオペアンプを用いると高いCMRRが得られ,整合抵抗器に依存しない。このシステムを,オフシェルアンプでテストした。100kHzにおいて,高速および広帯域増幅器を用いたとき,CMRRは約65dBである。得られた雑音電圧のスペクトル密度は1kHzで55nV/√Hz以下であった。15Hzの帯域幅に対して,これは213nVの雑音電圧(rms)をもたらした。回路を低値抵抗器で実装すると,雑音の主な寄与は復調器を実装するために使用されるオペアンプの雑音電圧に由来する。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (3件):
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増幅回路  ,  AD・DA変換回路  ,  雑音測定 
タイトルに関連する用語 (3件):
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