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J-GLOBAL ID:202002270125622886   整理番号:20A0789169

加水分解したCe(IV)塩はStreptococcus mutansによるスクロース依存性バイオフィルム形成を制限する【JST・京大機械翻訳】

Hydrolyzed Ce(IV) salts limit sucrose-dependent biofilm formation by Streptococcus mutans
著者 (7件):
資料名:
巻: 206  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0908A  ISSN: 0162-0134  CODEN: JIBID  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの研究は,酸化セリウムナノ粒子(CeO_2-NP)の抗菌効果に焦点を合わせてきたが,初期生物膜形成条件下での細菌へのそれらの影響に焦点を当てていない。Streptococcus mutansは発酵性炭水化物の存在下でう蝕に寄与する増殖生物膜形成剤であり,治療的介入のための認識された標的である。Ce(IV)塩加水分解からのみ誘導されたCeO_2-NPは,付着細菌を約40%減少させ,一方,「裸」CeO_2-NP(例えば,3nm,10-20nm,30nm直径)およびCe(NO_3)_3 6H_2Oの市販の分散は,類似のin vitro条件下で生物膜形成をわずかに増加させることが観察された。プランクトン増殖と分散アッセイは,S.mutans生物膜生産の初期段階で活性な生物膜阻害の非殺菌モードを支持する。ヒト細胞増殖アッセイは,1mM Ceまでの濃度での細胞代謝に及ぼす加水分解Ce(IV)塩のわずかな影響を示唆し,等モル濃度のAgNO_3と比較してより少ない毒性を示した。ここで示した結果は,臨床歯科における意味を有する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物に対する影響  ,  塩基,金属酸化物  ,  金属及び金属化合物の毒性 

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