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J-GLOBAL ID：202002270156254958   整理番号：20A2768327

炭酸塩岩の多孔性特性抽出のための効率的な方法【JST・京大機械翻訳】

An Efficient Method for Porosity Properties Extraction of Carbonate Rocks

著者 (5件)： Cardoso Victor G. (Federal University of Pernambuco,Center of Informatics,Recife,Pernambuco,Brazil) ,  Barros Edna N. S. (Federal University of Pernambuco,Center of Informatics,Recife,Pernambuco,Brazil) ,  Barbosa Jose A. (Federal University of Pernambuco,Department of Geology,Recife,Pernambuco,Brazil) ,  Antonino Antonio D. (Federal University of Pernambuco,Department of Nuclear Energy,Recife,Pernambuco,Brazil) ,  Nova Abraao V. (Federal University of Pernambuco,Department of Nuclear Energy,Recife,Pernambuco,Brazil)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： SIBGRAPI  ページ： 188-194  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多孔質媒質の特性化は石油産業にとってかなり重要である。X線マイクロ計算機トモグラフィー(μCT)は,貯留層岩石のデジタルモデルを生成するためにしばしば用いられる。本論文では,いくつかの岩石物理特性の高速抽出を可能にするμCT画像のセグメンテーションのための自動ヒストグラムベース法を提案した。処理は3D体積を生成するために使用される典型的な2D画像の解析に基づいている。本方法を適用して,炭酸塩岩の7つの試料を分析し,空隙率値,細孔径分布,および細孔の配向を定義した。計算した空隙率値をヘリウムポロシメータで得られた多孔性結果と比較した。実験値に対するこの方法によって計算した多孔性の比較は,3.43%の平均誤差を示した。各試料処理に要する計算時間は通常のPCで約9分であった。この方法は,かなりの時間と計算力を有する多数の試料での多孔性パラメータを抽出するために使用できる。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： セグメンテーション ,  *特徴抽出 ,  岩石 ,  *炭酸塩岩 ,  媒質 ,  試料調製 ,  二次元 ,  空隙率 ,  三次元 ,  細孔 ,  細孔径分布 ,  石油工業 ,  計算機トモグラフィー
準シソーラス用語： X線マイクロトモグラフィー ,  貯留層 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  NMR一般  (BM07041R) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 炭酸塩岩 ,  多孔性 ,  特性抽出