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J-GLOBAL ID：202002270217862434   整理番号：20A0040250

Pb0.3CaxSr0.7-xTiO3セラミックの室温電気カード効果【JST・京大機械翻訳】

Electrocaloric Effect in Pb0.3CaxSr0.7-xTiO3 Ceramics Near Room Temperature

著者 (6件)： Han Liuyang (中国科学院上海硅酸塩研究所,无机功能与器件重点実験室,上海200050;中国科学院大学,北京100049;上法蘭西理工大学,瓦朗謝納 59313,法国) ,  Guo Shaobo (中国科学院上海硅酸塩研究所,无机功能与器件重点実験室,上海200050) ,  Yan Shiguang (中国科学院上海硅酸塩研究所,无机功能与器件重点実験室,上海200050) ,  R EMIENS Denis (上法蘭西理工大学,瓦朗謝納 59313,法国) ,  Wang Genshui (中国科学院上海硅酸塩研究所,无机功能与器件重点実験室,上海200050) ,  Dong Xianlin (中国科学院上海硅酸塩研究所,无机功能与器件重点実験室,上海200050)
資料名： Wuji Cailiao Xuebao  (Wuji Cailiao Xuebao)
巻： 34  号： 9  ページ： 1011-1014  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2432A  ISSN： 1000-324X  CODEN： WCXUET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 電気カード効果は極性材料中の分極強度と温度の相互作用であり、電気カード効果を有する強誘電セラミック材料は高効率固体冷却分野で良好な応用前景がある。本研究では,Pb0.3CaxSr0.7-xTiO3[PCST(x),x=0.00,0.05,0.10,0.15]セラミックを対象に,強誘電性および強誘電性に及ぼすCa含有量の影響を系統的に研究した。間接法を通して,種々の温度での電気カードの温度変化を計算した。研究の結果、Ca含有量がPCSTセラミックの分散相転移特性を著しく制御でき、PCST(0.05)の相転移分散因子が印加電場の増大に伴い増大し、分散相転移により広い温度区間で大きな電気カード効果が得られることが分かった。計算によると、PCST(0.05)は室温で1.71Kの温度変化を発生できる。電場が8kV/mmのとき,PCST(0.05)セラミックは,570°Cの温度範囲において,1K以上の断熱温度を持ち,優れた電気カード効果を示す。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電場 ,  強誘電性 ,  相転移 ,  *セラミック ,  相互作用 ,  *カルシウム ,  温度変動 ,  極性 ,  分極
準シソーラス用語： 温度範囲 ,  印加電圧 ,  前景 ,  高効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  化学工業一般  (YA01010Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： セラミック ,  室温 ,  カード