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J-GLOBAL ID:202002270219606565   整理番号:20A2457211

治療抗体によるSARS-CoV2スパイク蛋白質受容体結合ドメインの標的化【JST・京大機械翻訳】

Targeting SARS-CoV2 Spike Protein Receptor Binding Domain by Therapeutic Antibodies
著者 (9件):
資料名:
巻: 130  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新たに同定された2019の新規コロナウイルス(SARS-CoV2)に感染した人々の数は毎日連続的に増加しているので,潜在的治療プラットフォームの開発が極めて重要である。SARS-CoV2およびSARS-CoVにおける受容体結合ドメイン(RBD)の比較的高い類似性に基づき,SARS-CoV2スパイク(S)-蛋白質による抗SARS-CoVモノクローナル抗体(mAb)の交差反応性のアッセイが重要であると思われる。実際,SARS-CoV2 S-蛋白質RBDを標的化するmAbの開発は,潜在的エピトープ特異的ワクチン(ESV)の迅速で高感度の開発のための新規応用を示すことができた。ここでは,SARS-CoV2 S-蛋白質RBD部位に関するいくつかの説明に続いて,新しいCoVの発見に関する概観を示した。さらに,S230,80R,F26G18,F26G19,CR3014,CR3022,M396,およびS230.15などのS蛋白質RBDを標的化するための新規治療mAbを調査した。その後,RBDと種々のmAbの相互作用の機構を説明し,SARS-CoV特異的ヒトmAbs,すなわちCR3022の1つがSARS-CoV2 S-蛋白質RBDと最も高い結合親和性を示すことを示唆した。最後に,S-蛋白質RBDを標的化する治療mAbの迅速で高感度な進歩に対するいくつかの進行中の課題と将来の展望を考察した。結論として,このレビューは,潜在的治療ESVを開発するためのRBDおよび異なるmAbの認識のための道を開く可能性があることを提案した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗原・抗体・補体の生化学  ,  ウイルスの生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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