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J-GLOBAL ID：202002270236473524   整理番号：20A1323242

5-HT_1A自己受容体による選択的セロトニン再取り込み阻害薬のベル型用量反応曲線は?【JST・京大機械翻訳】

Is the bell-shaped dose-response curve of the selective serotonin reuptake inhibitor due to 5-HT_1A auto-receptors?

著者 (4件)： Terao Takeshi (Department of Neuropsychiatry, Oita University, Faculty of Medicine, Oita, Japan) ,  Ishii Nobuyoshi (Department of Neuropsychiatry, Oita University, Faculty of Medicine, Oita, Japan) ,  Hirakawa Hirofumi (Department of Neuropsychiatry, Oita University, Faculty of Medicine, Oita, Japan) ,  Aoshima Eiji (Mochida Pharmaceutical, Tokyo, Japan)
資料名： Medical Hypotheses  (Medical Hypotheses)
巻： 140  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1177A  ISSN： 0306-9877  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 用量反応曲線は,薬剤有効性対用量のプロットである。興味深いことに,いくつかの抗欝薬は,用量増加が点までのみ有効性の増加をもたらすベル型用量反応曲線を示し,さらに,さらなる増加は有効性の減少につながる。ここでは,曲線の最初の部分が,これら抗鬱薬の塩基性,非合併症用量-反応関係を反映するが,第2は,低下部分が説明されないことを提案した。著者らの仮説は,5-HT_1A自己受容体を介した負のフィードバック経路が,用量増加による選択的セロトニン再取り込み阻害剤の有効性を低下させ,それにより,用量反応曲線の第二,異常部分を生成することである。この作用は,このような抗欝薬のいわゆる治療窓も考慮できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 抗うつ薬 ,  用量作用相関 ,  有効性 ,  塩基性 ,  負帰還 ,  合併症 ,  *選択的セロトニン再取込み阻害薬 ,  窒素複素環化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物 ,  第一アミン

著者キーワード (5件)： 用量反応 ,  抗うつ薬 ,  負のフィードバック ,  セロトニン ,  5-HT_1A自己受容体

分類 (2件)： 向精神薬の臨床への応用  (GW03110J) ,  精神障害の薬物療法  (GR04020D)

物質索引 (1件)： セロトニン

タイトルに関連する用語 (3件)： 自己受容体 ,  選択的セロトニン再取り込み阻害薬 ,  ベル