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J-GLOBAL ID：202002270244280244   整理番号：20A2714781

H原子およびヒドリド移動を示す二水素付加物(Co-H_2)錯体【JST・京大機械翻訳】

Dihydrogen Adduct (Co-H₂) Complexes Displaying H-Atom and Hydride Transfer

著者 (3件)： Deegan Meaghan M. (Division of Chemistry and Chemical Engineering, California Institute of Technology, Pasadena, CA, 91125, USA) ,  Hannoun Kareem I. (Division of Chemistry and Chemical Engineering, California Institute of Technology, Pasadena, CA, 91125, USA) ,  Peters Jonas C. (Division of Chemistry and Chemical Engineering, California Institute of Technology, Pasadena, CA, 91125, USA)
資料名： Angewandte Chemie  (Angewandte Chemie)
巻： 132  号： 50  ページ： 22820-22826  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0396A  ISSN： 0044-8249  CODEN： ANCEAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遷移金属二水素錯体(M-H_2)の原型反応性プロファイルを,酸化的付加(ジヒドリド,M(H)_2)および酸として,H+を塩基に,そしてH-を金属に不均一に送達するために,よく特性化した。本研究では,H_2活性化,すなわち,σ-H_2付加物からのH原子または水素化物移動による直接活性化に対する妥当な代替経路を調べた。この目的のために,トリスホスフィンボラン配位子(P_3B)により支持された中性S=[数式:原文を参照]とアニオン性S=0Co-H_2付加物の等構造対の反応性について述べた。熱的に安定なメタロラジカル,(P_3B)Co(H_2)は,tBu_3ArO-さらに,そのアニオン誘導体である二水素錯体[(P_3B)Co(H_2)]1-は,BEt_3へのヒドリド移動のための有能な前駆体であり,その顕著な水性を確立した。後者の知見は,知られているM-H_2錯体の膨大な数の間で先例がない。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水和 ,  アニオン ,  前駆体 ,  キャラクタリゼーション ,  *ヒドリド移動
準シソーラス用語： 二水素錯体 ,  *水素原子 ,  酸化的付加 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： H_2活性化 ,  水素原子移動 ,  水和性

分類 (4件)： コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y) ,  塩  (CD01050V) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  鉄の錯体  (CE01091H)

タイトルに関連する用語 (5件)： H原子 ,  ヒドリド移動 ,  水素付加物 ,  CO ,  錯体