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J-GLOBAL ID:202002270258114540   整理番号:20A1031375

妊婦における有害な出産転帰に対するインフルエンザワクチン接種の安全性:日本における前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Safety of influenza vaccination on adverse birth outcomes among pregnant women: A prospective cohort study in Japan
著者 (19件):
資料名:
巻: 93  ページ: 68-76  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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妊婦は,インフルエンザワクチン接種を受けるための最優先群である。しかし,それらは胎児に対するワクチン接種の影響に関する懸念によりワクチン接種を受けることができる。10330人の妊婦の前向きコホート研究は,有害な出生結果に関してインフルエンザワクチン接種の安全性を調べた。妊娠中のインフルエンザワクチン接種を2013年/2014年のインフルエンザシーズンの前後にアンケートから測定した。すべての被験者を妊娠の終わりまで追跡した。流産,死産,早産,低出生体重および奇形を含む有害な出生結果を産科報告により評価した。副生の結果は,641名(10%)の非ワクチン接種妊婦および3943名のワクチン接種妊婦の356名(9%)について報告された。潜在的交絡因子を調整した後でさえ,妊娠中のワクチン接種は,有害出生結果のリスクとの関連性を示さなかった(オッズ比0.90,95%信頼区間0.76~1.07)。第1または第2の妊娠中のワクチン接種は,有害な出生結果との関連性を示さなかったが,第3の妊娠中のワクチン接種は,有害な出生結果のリスクの減少と関連した(オッズ比0.70,95%信頼区間0.51~0.98)。妊娠中のインフルエンザワクチン接種は,ワクチン接種が行われていない妊娠女性と比較して,ワクチン接種が行われた妊娠者にかかわらず,有害な出生結果のリスクを増加させなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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婦人科・産科の臨床医学一般  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  公衆衛生 

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