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J-GLOBAL ID:202002270278726011   整理番号:20A1327586

粒状酸化第二鉄によるオンカラムリン酸塩吸着と脱着中の共存カルシウムイオンの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of coexisting calcium ions during on-column phosphate adsorption and desorption with granular ferric oxide
著者 (7件):
資料名:
巻: 249  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水和粒状酸化第二鉄(GFO)によるリン酸塩の吸着と脱着を,カルシウムとマグネシウムイオンを含むモデルリン酸塩廃水(2mgP/dm3)を用いて研究した。GFOのリン酸塩吸着等温式はLangmuir方程式に適合した。0.75mmの平均サイズを有するGFO粒子は,最大14.2mgP/gであった。リン酸塩の粒子内拡散(D_s)は1.0×10-11m2/hであった。リン酸塩吸着破過曲線は,アルカリ土類金属(Ca,Mg)を含む溶液とそうではない溶液で得られた。破過曲線を,共存アルカリ土類金属イオンのオンカラムリン酸塩吸着の効果を調べるために比較した。CaとMgを含む溶液によるカラム破過体積(3800倍容量)は,同じ空間速度(SV4.3/h)でCaとMgを含まない溶液で得られた(860BV)より4倍大きかった。CaとMgの存在下でのPのより大きな取込は,GFO層中のCa塩の沈殿に起因した。酸による前処理は,沈殿したCa塩の溶解のため,リン酸塩負荷GFOを再生するために,NaOH中のリン酸塩脱着の効率を増加させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  膜分離  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  用水の化学的処理 

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