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J-GLOBAL ID:202002270288588858   整理番号:20A0057643

陽電子二ハロゲン化物における共有結合【JST・京大機械翻訳】

Covalent bonds in positron dihalides
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 44-52  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二つのハロゲン化物アニオン(X-,Y-=F-,Cl-,Br-)及び一つの陽電子により形成されたホモ及びヘテロ核e+[X-Y-]化合物に関する計算研究を報告した。結果は,全ての場合にエネルギー的に安定な陽電子分子の形成を示した。電子と陽電子密度の解析は,陽電子共有結合の形成が,他のリペリング二ハロゲン化物の安定化の下にあることを指摘し,陽電子結合が以前に扱われたe+[H-H]分子[J.charry,M.T.do N.VerellaとA.Reye,Angew.Chem..Ed.,2018,57,8959-8864]を超えて到達できることを明らかにした。かなりの範囲で,陽電子二ハロゲン化物の性質は,純粋な電子類似体,e~-[A+B+],等電子原子コア(A+,B+=Na+,K+,Rb+)を一電子に結合した分子カチオンのそれらと類似していた。しかし,e+[X-Y-]錯体における陽電子結合は,前者がより短い結合長とより高い結合エネルギーを持つので,等電子e-[A+B+]対応物におけるそれらよりも強い。エネルギー分解解析は,電子と陽電子結合の両方が静電相互作用から本質的に生じることを指摘したが,より安定な陽電子結合は部分的には二ハロゲン化物アニオンのより高い分極率と相関と緩和効果からのより顕著な寄与に起因した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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