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J-GLOBAL ID:202002270307873887   整理番号:20A1096211

硬化則に対数間隙勾配のべき乗則を導入した土の弾塑性モデル

ELSTOPLASTIC MODEL FOR SOILS INTRODUCED TH POWER RULE OF LOGARITHM VOID GRADIENT
著者 (1件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: I_301-I_311(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0102B  ISSN: 2185-4661  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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Cam-clay モデルの硬化則に対する対数間隙勾配のべき乗則の適用性を検証した.また,地盤材料の圧縮に伴う密度の増加を考慮した圧縮剛性を提案するとともに,せん断に伴って同じ定常状態に遷移するダイレイタンシー特性を表現できるモデルを対数間隙ひずみに基づいて提案した.その結果,硬化則に対する対数間隙勾配のべき乗則の適用性が示された.また,圧縮剛性を記述する硬化係数を初期相対塑性ひずみの関数で与えることで任意土粒子構造土の初期圧縮剛性を表現でき,硬化係数を塑性ひずみと同期させることで間隙空間の減少に伴う圧縮剛性の増加を表現できた.さらに,せん断に伴って相対塑性ひずみが解消するように相対塑性ひずみの発展則を与えることで,任意土粒子構造土のダイレイタンシー特性を表現できた.(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下 

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