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J-GLOBAL ID:202002270312460607   整理番号:20A2773764

有機ケイ素ナノドットによる血糖の比色および蛍光デュアルモード測定【JST・京大機械翻訳】

Colorimetric and Fluorescent Dual-Mode Measurement of Blood Glucose by Organic Silicon Nanodots
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 11600-11607  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5033A  ISSN: 2574-0970  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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~100%の光ルミネセンス量子収率(QY)を有する有機シリコンナノドット(OSiNDs)をワンポット水熱戦略によって容易に調製し,特に本研究でバイオセンシングのための蛍光指示薬として探索した。グルコースオキシダーゼ(GOx)の触媒作用の下で,過酸化水素(H_2O_2)をグルコースの酸化の間に生成した。H_2O_2とセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)によるp-フェニレンジアミン(PPD)の連続酸化は,PPDox(2,5-ジアミノ-N,N′-ジ-(4-アミノフェニル)-2,5-シクロヘキサジエン-1,4-ジイミン)の生産をもたらした。OSiNDsに対するPPDoxの発色性及びPPDoxの内部フィルター効果(IFE)に基づいて,血清中のグルコースの超高感度検出のためのデュアルモード比色及び蛍光アッセイを確立した。本アッセイの検出限界(LOD)は,比色モードおよび蛍光モードに対して,それぞれ0.36および0.06μMであった。本アッセイと市販グルコメーターから得た試験結果の良好な一致は,臨床診断のための本アッセイの良好な信頼性と応用可能性を示した。蛍光OSiNDsとルーチン発色試薬PPDの両方の応用を拡張することにより,本アッセイの超高感度蛍光法は,H_2O_2発生反応に関与する生物学的物質の将来のスクリーニングのための有効なツールを提供した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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分析機器  ,  単糖類  ,  生物物理的研究法  ,  有機化合物の物理分析  ,  酵素一般 
物質索引 (1件):
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