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J-GLOBAL ID：202002270335604436   整理番号：20A0012841

明示的なカテゴリー化目標は,人における人種と性別の注意関連処理に影響を与える【JST・京大機械翻訳】

Explicit categorization goals affect attention-related processing of race and gender during person construal

著者 (2件)： Volpert-Esmond Hannah I. (Department of Psychological Sciences, 124 Psychology Building, University of Missouri, Columbia, MO 65211, USA) ,  Bartholow Bruce D. (Department of Psychological Sciences, 124 Psychology Building, University of Missouri, Columbia, MO 65211, USA)
資料名： Journal of Experimental Social Psychology  (Journal of Experimental Social Psychology)
巻： 85  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： A1239A  ISSN： 0022-1031  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 顔は,性別と人種によって非常に急速に分類され,知覚者の目標や動機付けに関しては見えない。これらの判断は,評価,ステレオタイプ,および社会的相互作用に対する下流の結果を持つ。本研究では,参加者のタスク目標が人種により顔を分類するか,性別により,顔のカテゴリー化に含まれる初期神経認知過程が変化する程度を調べた。以前の知見とは対照的に,知覚された性別に従ったP2事象関連電位(ERP)の分化は,性別による顔のカテゴリー化の明示的なタスク目標を持つことにより促進された。しかし,P2はタスク目標に関係なく人種に敏感であった。主成分分析(PCA)の使用により,参加者のトップダウンタスク目標に依存して,P2から成る2つの基本的成分を明らかにし,顔の性と人種に対して差別的に敏感であった。結果は,トップダウンタスク要求が<200ms以内の注意次元に沿った顔の識別を容易にすることを示唆したが,トップダウンタスク要求の影響は,1つの異なる基本プロセスを反映する初期ERP成分を調べるときには明らかではなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 主成分分析 ,  事象関連電位 ,  *動機づけ
準シソーラス用語： 差別 ,  認知過程 ,  社会的相互作用 ,  鉛版 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 人文 ,  事象関連電位(ERP) ,  主成分分析(PCA) ,  人種分類 ,  性分類 ,  顔

分類 (5件)： 予防医学一般  (GB01010B) ,  応用心理学  (AE02000A) ,  リモートセンシング一般  (AD04000L) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  職務管理  (KA04020I)

タイトルに関連する用語 (6件)： カテゴリー化 ,  目標 ,  人 ,  人種 ,  性別 ,  注意