文献
J-GLOBAL ID:202002270350468878   整理番号:20A2484791

PTB_7Ir/PC_71BM三重項材料ベース有機光起電力における電荷移動動力学の理論的探査【JST・京大機械翻訳】

A theoretical exploration of charge transfer dynamics in PTB7Ir/PC71BM triplet-material-based organic photovoltaics
著者 (5件):
資料名:
巻: 87  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
有機光起電力(OPV)の分野では,三重項材料は,それらの長寿命およびエネルギー同調三重項励起子により,電力変換効率(PCE)を改善する良い候補であると期待されている。PTB7/PC_71BMおよびPTB7Ir/PC_71BMセルデバイスの比較光物理分析(吸収スペクトル,励起子拡散長,一重項および三重項電荷移動動力学など)を,DFTおよびTD-DFT法により調べ,PTB7Ir/PC_71BMデバイスが,同じ条件でPTB7/PC_71BMデバイス(6.64%)よりも明らかに高いPCE(8.71%)を有する理由を調べた。その結果,PTB7Ir/PC_71BM素子のPCEの増強は,主に三重項励起子のより長い寿命と拡散性の増加による励起子拡散長の改善に起因することが明らかになった。さらに,高分子ドナー材料の構造-特性関係を明らかにするために,PTB7とPTB7Irの電子供与と電子吸引ユニットの間のねじれ角の変化による三重項(CRT)への電荷再結合の駆動力の値を計算した。共役範囲を制限するための高分子ドナーのねじれ角の角度と数を適切に増加させると,ドナー/アクセプタ界面でのCRTプロセスを防ぎ,光起電力性能が向上することが分かった。本研究は,高効率三重項材料ベースのOPVの分子設計の理論的指針を提供するであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池  ,  炭素とその化合物 

前のページに戻る