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J-GLOBAL ID：202002270361259761   整理番号：20A0088091

ナノ粒子強化TETA溶液富液脱着CO2の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Desorption of CO2 performance enhancement by nanoparticles in TETA rich solution

著者 (6件)： Jia Mengchuan (上海理工大学能源与動力工程学院,上海,200093) ,  Zhang Zhongxiao (上海交通大学机械与動力工程学院,上海,200240) ,  Jiang Yanchi (上海交通大学机械与動力工程学院,上海,200240) ,  Yu Juan (上海交通大学机械与動力工程学院,上海,200240) ,  Zhao Ziqi (上海理工大学能源与動力工程学院,上海,200093) ,  Li Boyang (上海交通大学机械与動力工程学院,上海,200240)
資料名： Huaxue Gongcheng  (Huaxue Gongcheng)
巻： 47  号： 10  ページ： 37-41,78  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2007A  ISSN： 1005-9954  CODEN： HUGOEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： TETA溶液におけるCO2の脱着に及ぼすナノ粒子の影響を研究するために,2段階法を採用して,同じベース液体質量分率,異なるナノ粒子のナノ流体を調合し,そして,異なるナノ粒子と分散剤を,それぞれ,電気加熱器と泡立ち床を脱着実験装置として用いて,異なる反応時間において,それぞれ,異なるナノ粒子と分散剤を添加した。液体中のCO2の残留量、及び空白の富液の脱着結果との比較により、ナノ粒子の種類、固体含有量及び粒径及び分散剤が脱着転化率、脱着増強因子及び脱着エネルギー消費に与える影響が得られた。実験結果は以下を示した。TiO2とAl2O3ナノ粒子の添加は脱着の物質移動速度を著しく加速し、脱着増強因子が固体含量と粒径の増加に伴い、最初に増大し、その後小さくなり、即ち最適な固体含有量と最適な粒径が存在する。脱着プロセスに対するSiO2ナノ粒子の促進効果は明らかでなかった。ナノ流体に分散剤を添加すると、物質移動能力が増強され、脱着エネルギー消費が低減し、経済性がよい。ナノ流体促進物質移動機構と組み合わせて,実験結果を解釈し,解析した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応時間 ,  二酸化ケイ素 ,  経済性 ,  泡立ち ,  転化率 ,  *脱着 ,  アルミナ ,  *二酸化炭素 ,  分散剤 ,  物質移動 ,  粒径 ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： 脱着エネルギー ,  ナノ流体 ,  質量分率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 粒子強化 ,  TETA ,  溶液 ,  脱着 ,  CO2 ,  実験的研究