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J-GLOBAL ID：202002270394438014   整理番号：20A1575104

交差偏波無指向性チップレスRFIDタグの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of Cross-Polar Orientation-Insensitive Chipless RFID Tags

著者 (2件)： Babaeian Fatemeh (Department of Electrical and Computer Systems Engineering, Monash University, Melbourne, VIC, Australia) ,  Karmakar Nemai Chandra (Department of Electrical and Computer Systems Engineering, Monash University, Melbourne, VIC, Australia)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 68  号： 7  ページ： 5159-5170  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チップレスRFIDは,追跡と同定アプリケーションのための潜在的無線同定技術である。しかし,実世界アプリケーションにおけるこのシステムの実現には,まだ未解決の課題がある。チップレスRFIDシステムにおける重大な課題の一つは,タグID測定プロセスにおける干渉を引き起こすタグ応答に及ぼす動的環境の影響および付着アイテムの影響である。タグ設計レベルでのこの問題を解決するための1つのアプローチは,従来は方位感受性であるクロスポーラチップレスRFIDタグを用いることである。しかし,異なる方向(少なくとも2D)でタグIDを検出するのが望ましいにもかかわらず,タグにおける交差極性RCSと配向不感性の両方を有することは,挑戦である。したがって,本論文では,タグ方位に関係なく一貫した反射を示すクロスポーラ共振器とユニットセルを開発する技術を提案した。提案したタグの少数のサンプルのシミュレーション結果と測定の結果により,バックグラウンドの反射アイテムを持つシステムにおける提案タグの使用の実現可能性を実証した。本論文では,配向に対して低感度の5つの交差極性構造を導入した。すべての構造の中で,花形ユニットセルは,最大11dBのピークRCS変動で,異なる回転角で非常に一貫した交差極性応答を示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共振器 ,  極性 ,  シミュレーション ,  付着 ,  感受性 ,  応用プログラム ,  二次元 ,  *交差偏波 ,  回転角 ,  *RFID
準シソーラス用語： *RFIDタグ ,  ワイヤレス ,  動的環境 ,  RFIDシステム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： アンテナ  (ND06000M) ,  電磁気学一般  (BD01020N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 交差偏波 ,  無指向性 ,  レス ,  RFIDタグ ,  開発