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J-GLOBAL ID:202002270415753632   整理番号:20A0654742

R/S-トリアジメホンに対するウラニル-片側ベンゾトリアゾールSalophens(X=O/S)の配位と選択性に関する理論的研究【JST・京大機械翻訳】

Theoretical investigation into coordination and selectivity of uranyl-unilateral benzotriazole salophens (X = O/S) for R/S-triadimefons
著者 (13件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e5486  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しいウラニル-配位子(ウラニル-Ls)の設計は,ウランの分離と利用のために非常に重要である。本論文では,トリアゾール基をウラニル-サロフェン(ウラニル-S)に導入し,新しい非対称ウラニル-片側ベンゾトリアゾール塩(ウラニル-UBS)を形成した。さらに,ウラニル-UBSの2つの酸素原子を2つの硫黄原子と置換し,新しい受容体としてウラニル-片側ベンゾトリアゾールチオ-サロフェン(ウラニル-UBTS)を生成した。次に,B3LYP/REC/6-311G**レベルにおける密度汎関数理論計算を用いて,ゲストとしてのR/S-トリアジメホン(R/S-TDFs)エナンチオマによるウラニル-UBS及びウラニル-UBTSの配位モデルを包括的に探索した。次に,ゲストR/S-TDFsに対する新しい受容体のエナンチオ選択性認識を調べた。結果は,受容体ウラニル-S,ウラニル-UBSおよびウラニル-UBTSのウラン原子がゲストR/S-TDFs中のカルボニル酸素と配位し,非常に異なる性質を有する2つの安定なV形構造を示すゲスト受容体R/S-TDFs-ウラニル-Lsの複合体を形成することを示した。ゲストR/S-TDFsに対する配位能力はウラニル-UBTS>ウラニル-UBS>ウラニル-Sであるが,ゲストに対するエナンチオ選択性はウラニル-UBTS>ウラニル-UBSであり,受容体が同じであるとき,R-TDFはS-TDFよりも強い配位能力を有することが分かった。これらの結果は,R/S-TDFsによる非対称ウラニル-UBSの実験のための情報と理論的支持を提供し,トリアゾール誘導体による非対称ウラニル-サロフェンの配位特性をさらに探究するための参照を生み出す。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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有機すず・鉛・ポロニウム化合物  ,  非遷移金属元素の錯体 
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