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J-GLOBAL ID：202002270429438582   整理番号：20A0735579

KRTCAP3遺伝子多型と細毛羊の産毛および成長形質の相関分析【JST・京大機械翻訳】

Association Analysis of Polymorphism of KRTCAP3 Gene with Wool Production and Growth Performance in Fine Wool Sheep (Ovis aries)

著者 (4件)： Wang Li (蘭州大学 草地農業生態系統国家重点実験室/農業農村部草牧業創新重点実験室/草地農業教育部工程研究中心/草地農業科技学院,蘭州,730020) ,  Hu Ruixue (華中農業大学 動物科技学院,武漢,430070) ,  Li Fadi (蘭州大学 草地農業生態系統国家重点実験室/農業農村部草牧業創新重点実験室/草地農業教育部工程研究中心/草地農業科技学院,蘭州,730020) ,  Le Xiangpeng (蘭州大学 草地農業生態系統国家重点実験室/農業農村部草牧業創新重点実験室/草地農業教育部工程研究中心/草地農業科技学院,蘭州,730020)
資料名： Nongye Shengwu Jishu Xuebao  (Nongye Shengwu Jishu Xuebao)
巻： 28  号： 1  ページ： 84-91  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2715A  ISSN： 1674-7968  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 角化細胞関連タンパク質3遺伝子(keratinocyte-associatedprotein3、KRTCAP3)は、主にケラチンの発現を調節し、さらに、生体の皮膚、爪と毛髪の成長発育に影響する。KRTCAP3遺伝子が「南甘」交雑ヒツジ(Ovisaries)の群体における遺伝変異及び毛と生長性状間の関係を解き、その原因を解明した。本研究では、南アフリカ肉用アメリカリュウ(Ovisaries)(♂)×甘粛高山細毛羊(♀)(’南甘’)及び南アフリカ肉用美利(♂)×’南甘’(♀)(’南南甘’)雑種羊を研究対象とした。KRTCAP3の完全長SNPを,SNPscanTMのハイスループットSNPタイピングとDNA混合プールシークエンシングによって分析し,SNPと雑種羊の毛と成長形質間の相関を分析した。その結果、KRTCAP3遺伝子の第2イントロンに1つのg.34287851C>GのSNP部位が発見され、CC、CGとGGの3つの遺伝子型が同定され、その遺伝子型の頻度はそれぞれ0.35、0.52と0.13であった。CとGの対立遺伝子頻度は,それぞれ0.61と0.39であった。遺伝パラメータ分析では、ヘテロ接合度(heterozygosity、He)、ホモ接合性(homozygosity、Ho)、有効対立遺伝子数(effectivenumberofalles)が発見された。Ne)と多型情報含有量(polymorphicinformationcontent,PIC)はそれぞれ0.47、0.53、1.90と0.36であり、中度多型(0.25<PIC<0.50)に属する。χ2適合性試験は,SNPがHardy-Weinberg平衡状態(P<0.05)でないことを示した。SNPと毛用形質の関連分析により、このSNP部位は肩部と体側毛長、大腿部と背毛長、羊毛巻曲度と巻き戻り回復率と相関していることが分かった(P<0.05またはP<0.01)。SNPと成長形質の関連分析により、この部位は管囲と胸囲性状と関係があることが分かった(P<0.05またはP<0.01)。まとめると、KRTCAP3遺伝子g.34287851C>G遺伝子座は分子マーカー補助選抜育種の候補分子マーカーとして用いられ、細毛羊品種の選別育成と肉毛を育成し、新品種に利用し、育種プロセスを加速させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ケラチン ,  品種 ,  *遺伝子多型 ,  ヘテロ接合 ,  遺伝子型 ,  新品種 ,  羊毛 ,  イントロン ,  *遺伝 ,  DNA【核酸】 ,  育種 ,  対立遺伝子 ,  *遺伝子 ,  遺伝子頻度 ,  分離育種

分類 (2件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  羊,山羊  (FD02050F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 遺伝子多型 ,  毛 ,  羊 ,  成長形質 ,  相関分析