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J-GLOBAL ID:202002270477748924   整理番号:20A0781832

リン酸緩衝食塩水におけるインキュベーション前後の合成,吸収性モノフィラメント縫合材料の引張特性【JST・京大機械翻訳】

Tensile properties of synthetic, absorbable monofilament suture materials before and after incubation in phosphate-buffered saline
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 550-560  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2763A  ISSN: 0161-3499  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】リン酸緩衝生理食塩水(PBS)における培養前後の合成,吸収性,モノフィラメント縫合材料の引張特性を比較する。バイオsyn,Maxon,モノクリル,PDS II,SecurocrillおよびSecurodoxの2つのサイズ(2-0および3-0)を試験した。サンプル集団:グループ当たり10の縫合ループ。【方法】縫合ループの引張強度,伸び,および弾性率を,PBSにおける培養のベースラインおよび7,14,21,または28日後に測定した。結果:サイズ,縫合材料およびサイズ×縫合材料相互作用は,最大破壊荷重,最大伸びおよび弾性係数に影響した。ベースラインにおいて,2-0および3-0Maxonはそれらのサイズに対して最も高い破壊荷重(それぞれ111.67Nおよび79.71N)を有し,2-0PDSIIおよび3-0Securodoxは最低(それぞれ68.71Nおよび48.73N)を有した。Maxon2-0および3-0は,それらのサイズに対して最大の伸長(それぞれ9.68mmおよび8.45mm)を有し,2-0biosynおよび3-0Securocrillは最小(それぞれ7.21mmおよび6.58mm)を有した。バイオsyn2-0と3-0は最も高い弾性率を有した。培養により,Maxon(2-0),PDS II(2-0,3-0),およびSecurodox(2-0,3-0)は4週間にわたり強度を維持または獲得した。2-0と3-0のバイオsynと3-0のMaxonの強度は2週間維持されたが,単結晶とSecurocrillは1週間以内にベースライン強度の20%から44%を失い,2週間以内に60%から72%まで減少した。2-0バイオシンと2-0モノクリルの7日目の強度は,2-0 PDS IIのベースライン強度より大きかった。14日目における3-0バイオsynの強度は,7日目と14日目においてモノクリルの強度よりも大きく,3-0 PDS II,3-0 Securodox,および3-0 Securocrillの強度よりもベースラインおよび7日目と14日目に大きかった。【結論】縫合引張特性は,縫合サイズ,組成,およびブランドによって変化した。ベースラインにおいて,Maxon縫合は最大の強度と伸びを有し,生体synは最大の剛性を有した。臨床的意義:本来の強度の割合として報告された引張強度保持は,縫合引張特性の比較のための不十分な情報を提供する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 

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