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J-GLOBAL ID:202002270485627049   整理番号:20A0331500

膨張性難燃性とCO/CO_2放出に及ぼすスチレン-アクリル樹脂の添加ナノ粘土の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of added nanoclay for styrene-acrylic resin on intumescent fire retardancy and CO/CO2 emission
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 115-125  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0021C  ISSN: 1547-0091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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膨張塗料による塗装合板は,材料における火災安全性を確保するための効果的な方法である。本研究では,4mm合板パネルに対して,ナノ粘土および異なる量のCloisite15A(1%,3%,5%および10%)を含む膨張被覆を適用する効果を調べた。ナノ粘土被覆は他の方法よりも低い全熱放出とピーク熱放出速度を有し,塗装合板の難燃性を著しく向上させた。さらに,有機改質剤で処理したナノ粘土は,非修飾ナノ粘土より良好な難燃性を有していた。本研究におけるもう一つの重要なパラメータは,膨張塗料に添加した有機粘土の濃度であった。1%の濃度でのCloisite15Aは合板の耐火性をさらに強化した。より高い有機粘土濃度は,CO放出を減少させることができる。しかし,燃焼中のCO2放出も増加する。1%と3%の有機粘土を含む膨張性チャー層は,Fourier変換赤外分光法と27Alおよび31P核磁気共鳴分析によると,最も広範なリン炭素質構造を有していた。火災性能とCO/CO_2排出のメカニズムに関しては,1%と3%のCloisite15Aの膨張塗料への添加が推奨される。それは,より高い濃度(すなわち,10%)で,Cloisite15Aに対して優れた性能を達成した。Copyright American Coatings Association 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塗料の性質  ,  火災  ,  その他の原料・補助材料 

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