抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・シャフト炉式ガス化溶融炉は,高温還元雰囲気により重金属類を揮発させて集じん灰側に移行させつつ,多様なごみを完全溶融。
・これにより質の高いスラグを産出することで最終処分量の削減に貢献。
・一方で,シャフト炉式ガス化溶融炉におけるコークス使用量の削減が地球温暖化対策の観点から大きな課題。
・本報では,シャフト炉の上段羽口部の送風機構を改良してごみの乾燥・熱分解を高効率化することによって,コークス使用量を大幅に削減する改良型を開発。
・ここでは低炭素型シャフト炉の後段に低NOx燃焼技術を適用することで,排ガス再循環を使わずに発生NOxの極小化が可能。