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J-GLOBAL ID：202002270501255454   整理番号：20A1193370

これからの気象災害と柑橘栽培について

著者 (1件)： 瀧下文孝 (農研機構)
資料名： 柑橘
巻： 72  号： 6  ページ： 6-8  発行年： 2020年06月01日 
JST資料番号： L7961A  ISSN： 1344-5065  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・温暖化に起因すると考えられる気象災害および柑橘生態への影響とその対策の概要。
・局地的な寒害発生への注意喚起および袋かけや早期収穫などによる寒害回避対策。
・台風被害が増加している現状の紹介。
・防風ネット整備による強風対策および,園地・排水路の整備や草生栽培による大雨の土砂災害対策の紹介。
・暖冬や生育期の気温の上昇による柑橘の発芽や開花,生理落果,果実肥大,成熟,老化などに及ぼす影響。
・夏季の温暖化による日焼け果や浮皮など生理障害の増加の懸念および対策として早期収穫や植物成長調整剤の利用,袋かけなどを紹介。

シソーラス用語： *ミカン科 ,  温暖化 ,  *気象災害 ,  *栽培管理 ,  植物生理 ,  寒害 ,  損害 ,  網 ,  排水路 ,  栽培 ,  果実【器官】 ,  植物生理病 ,  植物成長調整剤 ,  植物生理生態 ,  草生栽培 ,  袋掛け ,  台風被害 ,  日焼け果 ,  浮皮 ,  防風ネット ,  *ミカン類 ,  物
準シソーラス用語： *柑きつ

分類 (3件)： 農業気象  (DC05030Z) ,  果樹  (FC03042G) ,  自然災害  (FC04020J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 気象災害 ,  柑橘 ,  栽培