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J-GLOBAL ID:202002270507681821   整理番号:20A1214789

2型糖尿病合併甲状腺結節と消渇症型及びインシュリン抵抗性の関係を検討する。【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号: 12  ページ: 15-21  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4162A  ISSN: 1007-2349  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:2型糖尿病合併甲状腺結節と消渇の異なる症候群型及びインスリン抵抗性との相関性を分析する。方法:2017年1月から2019年3月まで、雲南省中医病院内分泌科で入院し、基準に符合した218例の2型糖尿病患者を研究対象とした。甲状腺超音波により、2型糖尿病合併甲状腺結節(114例)、2型糖尿病合併無甲状腺結節群(104例)に分けた。2群患者の一般資料(性別、年齢)、血中脂質(コレステロール、トリグリセリド、高密度リポタンパク質、低密度リポ蛋白)、空腹時血糖、糖化血清タンパク、糖化ヘモグロビンなどの臨床資料を統計し、各群の異なる指標間の差異を比較し、漢方医弁証分類を行った。脾胃湿熱証、肝腎陰虚証、気陰両虚兼鬱証などの症候群型に分け、t検定、順位和検定とlogistic回帰分析を用い、甲状腺結節と異なる証型及びインスリン抵抗性の関係を分析した。結果:2型糖尿病合併甲状腺結節群の体重指数(BMI)、尿酸(UA)、甲状腺グロブリン抗体(TGAb)、甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPOAb)、甲状腺刺激ホルモン(TSH)は甲状腺結節群より高かった。2型糖尿病合併甲状腺結節群のインシュリン抵抗性指数、空腹時インシュリンはいずれも甲状腺結節なし群より高く(P<0.05)、年齢は非甲状腺結節群より明らかに高く(P<0.01)、統計学的有意差があった。2型糖尿病合併甲状腺結節は脾胃湿熱症比例が最も高く、その次は気陰両虚証であり、肺熱津傷証は最も少ない。異なる症候群型を比較すると、脾胃湿熱症甲状腺グロブリン抗体、甲状腺刺激ホルモンが最も高い。結論:甲状腺結節を従属変数とし、logtic回帰分析を行った結果、年齢、インシュリン抵抗性指数は2型糖尿病合併甲状腺結節の独立危険因子であることが示された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  内分泌系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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