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J-GLOBAL ID：202002270544724483   整理番号：20A0706950

変異原性ニトロソアミンの検出のためのDNA炭素-ナノドットに基づく電気化学バイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

DNA Carbon-Nanodots based Electrochemical Biosensor for Detection of Mutagenic Nitrosamines

著者 (3件)： Majumdar Sristi (Material Nanochemistry Laboratory, Physical Sciences Division, Institute of Advanced Study in Science and Technology, Guwahati, India) ,  Thakur Debajit (Life Sciences Division, Institute of Advanced Study in Science and Technology, Guwahati, India) ,  Chowdhury Devasish (Material Nanochemistry Laboratory, Physical Sciences Division, Institute of Advanced Study in Science and Technology, Guwahati, India)
資料名： ACS Applied Bio Materials  (ACS Applied Bio Materials)
巻： 3  号： 3  ページ： 1796-1803  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5668A  ISSN： 2576-6422  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 変異原性および発癌性物質は,どんな生きている生物に対する脅威であり,その検出は非常に重要である。本研究において,N-ニトロソジメチルアミン(NDMA)及びN-ニトロソエタノールアミン(NDEA)のような変異原性ニトロソアミンの高感度及び選択的検出のためのDNA-カーボンドットベース電気化学バイオセンサを初めて作製した。最初に,ガラス状炭素電極(GCE)上で,キトサン炭素ドットを蒸着し,次に,DNAを炭素ドット表面上に静電的に固定化し,センシング電極(DNA/chiCD/GCE修飾電極)を作製した。NDMAとNDEAの存在下で,示差パルスボルタンメトリー技術において,絶対ピーク電流は増加し,したがって,それはNDMAとNDEAを検出することができる。システムDNA/chiCD/GCE修飾電極はNDMAとNDEAに対して非常に選択的で高感度である。検出限界はそれぞれ9.9×10~-9M,9.6×10~9Mであった。ニトロソアミンに対するこのような電気化学的選択性を示すDNA/chiCD/GCE修飾電極の可能な理由を調べ,考察した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キトサン ,  化学修飾電極 ,  *電気化学 ,  示差パルスボルタンメトリー ,  検出限界 ,  *ニトロソアミン ,  *DNA【核酸】 ,  発癌物質 ,  高感度 ,  *変異誘発 ,  *バイオセンサ
準シソーラス用語： ピーク電流 ,  炭素ドット ,  *ナノドット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： キトサン ,  炭素ドット ,  電気化学 ,  バイオセンサ ,  N-ニトロソアミン ,  DNAセンサ ,  示差パルスボルタンメトリー

分類 (2件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 変異原性 ,  ニトロソアミン ,  DNA ,  炭素 ,  ナノドット ,  電気化学バイオセンサ