抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:側前方進入路と後側進入路手術による胸腰部破裂骨折合併神経損傷患者の神経機能への影響を検討する。方法:2016-05-2019-05河南省医学高等専門学校付属病院骨科で治療した90例の胸腰椎破裂骨折患者の臨床資料を回顧性分析し、手術方式によって、前路群と後路群に分ける。それぞれ側前方進入路と後外側進入路で手術治療を行い、術後6カ月間フォローアップし、周術期指標、画像評価、米国脊髄損傷協会(ASIA)、日本整形外科協会(JOA)の腰痛スコア及び合併症発生率を比較した。結果:前路群の手術時間及び術中出血量はいずれも後路群より明らかに高く(P<0.05)、術後ドレナージ量と平均入院時間に有意差はなかった(P>0.05)。術後6カ月で、Cobb角は明らかに低下し(P<0.05)、AVHとSCPは明らかに上昇し(P<0.05)、前路群のCobb角は後路群より低く、AVHとSCPは後路群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。ASIAの神経機能分類は術前より著しく改善し(P<0.05)、前路群のASIA神経機能分類は後路群より優れ、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。前路群のリハビリテーション状況は後路群より明らかに優れ(P<0.05)、JOAスコアはそれぞれ82.69%と63.16%(P<0.05)であった。術後合併症率は,それぞれ11.54%と28.95%であった(P<0.05)。結論:側前方進入路と後側進入路手術はいずれも胸腰部破裂骨折合併神経損傷患者を治療する有効な方法であり、その中、後路手術は手術時間と術中出血量を減少し、前路手術は神経整形後の安定性と神経機能回復の維持に明らかな優位性がある。同時に術後合併症の発生を減少できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】