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J-GLOBAL ID:202002270554470078   整理番号:20A0653789

実時間溶解二酸化炭素モニタリング I: CO_2モニタリングと制御のための新規in situセンサの応用【JST・京大機械翻訳】

Real-time dissolved carbon dioxide monitoring I: Application of a novel in situ sensor for CO2 monitoring and control
著者 (8件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 981-991  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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溶存二酸化炭素(dCO_2)は,細胞代謝および製品品質属性に及ぼすその有意な影響により,バイオプロセスにおける良く知られた重要なパラメータである。オンライン監視と制御のためのモジュールセンサに対する制限されたオプションにより,小規模でのプロセス実行は多くの課題に直面している。従来のセンサは大きく,費用がかかり,本質的に侵入し,小規模システムに適合しない。本研究では,バイオプロセスにおけるdCO_2の実時間モニタリングのための新規で速度に基づく技術の実施を示した。壁を通してのCO2の拡散を可能にするシリコーンサンプリングプローブを振盪フラスコ/バイオリアクタ内に挿入し,次に空気で洗浄し,培養液からプローブに拡散したCO2を除去した(センサをゼロ点キャリブレーションとして空気を用いて較正した)。次に,プローブ内部のガスをガス不透過性チューブを通してCO2モニタに再循環させることができた。サンプリングプローブへのCO2の初期拡散速度を測定することにより,培養中のdCO2の分圧を測定できることを示した。この技術は容易に自動化でき,測定は数分で行うことができる。振盪フラスコとミニバイオリアクタの両方でパン酵母とYarrowia lipolytica酵母細胞で行った実証実験は,それがリアルタイムでdCO_2をモニターできることを示した。提案したセンサを用いて,dCO2ベースの制御方式を実装することに成功し,プロセス性能の大幅な改善をもたらした。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  工業的培養法,装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
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