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J-GLOBAL ID:202002270597800667   整理番号:20A0545795

外科的に変化した胃腸解剖(ビデオを伴う)患者における不均等二重管腔カニューレ(不均等法)を用いた修正二重ガイドワイヤ技術の有効性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of a modified double-guidewire technique using an uneven double lumen cannula (uneven method) in patients with surgically altered gastrointestinal anatomy (with video)
著者 (19件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1432-1441  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:バルーン内視鏡補助内視鏡的逆行性胆道膵管造影(BE-ERCP)は,外科的に変化した胃腸解剖学を有する患者に対して効果的であることが報告されている。しかし,選択的胆管カニューレ挿入はBE-ERCPにおいて困難なままである。著者らは,外科的に変化した胃腸解剖学を有する患者において,BE-ERCPに対する不均一二重内腔カニューレ(不均一法)を用いた修正二重ガイドワイヤー法の有用性を検討した。【方法】膵臓ガイドワイヤー(PGW)法と比較してBE-ERCPにおける選択的胆管カニューレ挿入のための不規則な方法の有用性を明らかにするために,膵臓管にガイドワイヤーを成功裏に配置したBE-ERCPを受けた外科的に変化した胃腸解剖を有する患者40名を評価した。不均等な方法を18例(不均一群)に使用し,PGW法を残りの22例(PGW群)に使用した。【結果】:胆管カニューレ挿入の技術的成功率は,PGW群より不均一群で高かった(83.3対59.0%;P=0.165)。加えて,胆管カニューレ挿入までの時間は,PGW群よりも不均一群で有意に短かった(それぞれ6対18分;P=0.004;)。PGW群では,ERCP後膵炎(PEP)が22例中3例(13.6%)に生じた。PEPを含む有害事象は,不均一群で発生した。結論:不均一な方法は,外科的に変化した胃腸解剖学を有する患者に対するBE-ERCPにおける選択的胆管カニューレ挿入の有用な選択肢である可能性がある。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 

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