文献
J-GLOBAL ID:202002270608728401   整理番号:20A0067669

顎下腺領域におけるヒト免疫不全ウイルス関連Burkittリンパ腫:症例報告【JST・京大機械翻訳】

HUMAN IMMUNODEFICIENCY VIRUS-ASSOCIATED BURKITT LYMPHOMA IN SUBMANDIBULAR REGION: A CASE REPORT
著者 (7件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: e59  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3379A  ISSN: 2212-4403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
免疫不全関連Burkittリンパ腫は,Burkittリンパ腫の変異体であり,ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染成人患者において,CD4T細胞数が高いことが多い。症例は37歳のHIV陽性男性で,左顎下腺領域に6か月の無症候性腫脹を示し,直径6cm,わずかに波状の表面と固い整合性を有していた。臨床診断仮説は唾液腺腫瘍であった。超音波検査では,リンパ腺腫や局所的な変化を伴わずに,顎下腺における床の輪郭を伴う膨張性の過程が明らかになった。切除生検を行い,組織病理学的分析により,多形性および空胞化核を示すリンパ球様細胞の増殖を伴う悪性腫瘍形成,明らかな核小体,豊富な分裂,および「星状空」パターンにおける多染性細胞の存在を明らかにした。Burkittリンパ腫に適合する組織病理学的診断を確立した。免疫組織化学的パネルは,CD20,CD10およびKi-67(95%)に対する陽性マーキングおよびBcl-2に対する陰性マーキングを示し,Burkittリンパ腫の診断に好都合であった。患者は直ちに化学療法治療を受け,1年の追跡調査の後,再発の証拠はなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る