文献

J-GLOBAL ID：202002270621452004   整理番号：20A1719373

鉄骨建方が予定より24カ月延期された場合のさび止め塗装(剥離を起こさない)の施工方法について

著者 (1件)： 渡邉誠 (ムラヤマ)
資料名： 鉄構技術  (Steel Structural Technology)
巻： 33  号： 387  ページ： 030-034  発行年： 2020年07月28日 
JST資料番号： L0211A  ISSN： 0916-0426  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・塗装済み鉄骨の長期保管を想定したさび止め塗装方法について,素地調整,塗装方法,塗装回数,保管環境等を実態に即した条件で組合せた上での暴露試験結果の紹介。
・素材の状態で素地調整ISO Sa1程度で,ケミカル剤等が素材に残存していないことが重要。
・塗装は1回塗り35μmより2回塗り70μmの方が耐久性良好。
・鉄骨の長期保管は,塗装面との密着を避けたシート養生でより健全な塗膜品質の維持が可能。

シソーラス用語： *鉄骨工事 ,  *塗装 ,  防食塗料 ,  前処理 ,  曝露試験 ,  耐久性 ,  養生 ,  塗膜
準シソーラス用語： シート養生 ,  長期保管

分類 (1件)： その他の建設工事  (RA07110I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鉄骨 ,  建方 ,  予定 ,  さび止め ,  塗装 ,  施工