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J-GLOBAL ID:202002270631122593   整理番号:20A0792265

過剰間隙水圧蓄積を伴う非排水荷重下の地下構造物の地震応答【JST・京大機械翻訳】

Seismic response of underground structures under undrained loading with excess pore pressures accumulation
著者 (3件):
資料名:
巻: 99  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0677C  ISSN: 0886-7798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過剰間隙水圧蓄積を伴う非排水荷重下のトンネルの地震応答は,ほとんど理解されていない。二次元動的数値解析を行い,非排水荷重条件下の地震源から遠く離れた深い円形トンネルの地震応答を評価した。比較目的のために,排水負荷下での解析も行った。ライナは弾性のままであり,平面歪条件が適用されると仮定した。繰返し非線形弾塑性構成モデルを用いて,荷重サイクルによる地盤および過剰間隙水圧蓄積の非線形挙動をシミュレーションした。トンネルの応答は,ライナーの荷重により,あるいは,柔軟性比(F)に依存して,断面の歪により決定されることが分かった。剛性構造に対して,F≦2では,重要な推力(軸方向)力と曲げモーメントが線形に生じ,非排水の場合にはより大きい大きさを持つが,断面の歪は小さい。トンネルがより柔軟になると,すなわち,Fは増加し,ライナへの負荷は減少するが,断面の歪は重要になる。F≧10の非常に柔軟な構造に対して,性能は断面の歪によって大きく決定され,一方,推力と曲げモーメントはほとんど無視できる。このような歪は,地震の間の初期の非排水荷重よりも排水負荷の方が大きい。しかし,歪は過剰間隙水圧の増加とともに劇的に増加し,排水負荷に対するよりも非排水に対してより大きくなり,地震中に遅くなる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ずり処理,支保工,覆工  ,  トンネル工学一般 

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