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J-GLOBAL ID:202002270668277714   整理番号:20A2713726

成熟する地域の人工林資源を有効活用するための技術開発

著者 (1件):
資料名:
号: 229  ページ: 20-25  発行年: 2020年10月 
JST資料番号: L7986A  ISSN: 1882-2193  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・熊本県の森林面積は46万haで県土の63%を占め,民有林面積40万haのうち,60.8%が人工林でそのほとんどが戦後に植林されたスギとヒノキ(面積比はおよそ3:2)。
・主伐(収穫のための伐採)の林齢を定めた標準伐期齢はスギで40年生,ヒノキで45年生で,主伐可能な46年生以上の森林面積は17.6万ha(77%)で,低林齢の森林資源は相対的に少。
・高林齢の森林を主伐して新たに植栽する必要があるが,主伐が進まない限り新世代の人工林が構成されないという極めて深刻な状況。
・径30cm程度の大径材の利用に資する技術開発の取り組みとして,スギ平角材の長期荷重下での曲げ性能,大径材より製材したスギ心去り平角材の曲げ強度特性について記述。
・さらに,大径材より製材した断面の大きな枠組壁工法構造用製材の曲げ強度特性についても記述。
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分類 (2件):
分類
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木材の性質・構造  ,  伐木,造材 
引用文献 (7件):
  • 「熊本県民有林資源調査書」令和2年4月
  • 「熊本県林業統計要覧(平成29年度版)」令和元年6月
  • 荒木ほか:第65回日本木材学会大会研究発表要旨集、2015年
  • 有馬孝禮:「木質構造設計ノート」、日本建築学会、1995年
  • 荒木ほか:日本木材加工技術協会第38回年次大会研究発表要旨集、2020年
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