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J-GLOBAL ID：202002270728234404   整理番号：20A1705537

正線形システムのための正未知入力フィルタ設計【JST・京大機械翻訳】

Positive Unknown Inputs Filters Design for Positive Linear Systems

著者 (4件)： Ezzine M. (Ecole Nationale des Sciences de l’Informatique,Manouba,Tunisia,2010) ,  Ali H. Souley (CRAN UMR 7035 CNRS universite ́ de Lorraine,Cosnes et Romain,France,54400) ,  Darouach M. (CRAN UMR 7035 CNRS universite ́ de Lorraine,Cosnes et Romain,France,54400) ,  Messaoud H. (Ecole Nationale d’Inge ́nieurs de Monastir,Laboratoire de Recheche LARATSI,Monastir,Tunisie,5019)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： ACC  ページ： 3369-3374  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,正の線形システムのための新しいポジティブフィルタの設計に関するものである。事実,未知の入力と有界外乱を受ける正の線形系に対する新しい正の完全次数フィルタを提案した。設計したフィルタは,常に任意の時間で非負であり,実際の状態ベクトルに漸近的に収束する。本論文は,正の線形系のための正の未知入力フィルタ(PUIF)を設計する最初の試みである。提案方法は,推定誤差の不偏性に基づき,設計パラメータの陽性を課すことに基づいている。次に,フィルタリング誤差動力学における外乱ベクトルの導関数を避ける新しい方法を提案した。拡張厳密正実(ESPR)設計に基づいて,この問題を線形行列不等式(LMI)ベースのESPR Lemmaを適用して解いた。フィルタ行列に関するすべての構造的制約がLMI定式化に関して扱われる。提案したポジティブフィルタ設計の異なるステップを要約するアルゴリズムを与えた。最後に,数値例を挙げて,提案した方法の有効性を例示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  *線形系 ,  フィルタ ,  ベクトル ,  *フィルタ設計 ,  フィルタリング ,  導関数 ,  有効性 ,  定式化
準シソーラス用語： 推定誤差 ,  設計変数 ,  線形行列不等式 ,  有界 ,  状態ベクトル ,  *未知入力 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 線形システム ,  未知入力 ,  フィルタ設計