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J-GLOBAL ID:202002270755493164   整理番号:20A0024519

個々の参加者データのメタ分析におけるサブグループ同定のための統計的アプローチ:シミュレーション研究【JST・京大機械翻訳】

Statistical approaches to identify subgroups in meta-analysis of individual participant data: a simulation study
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-13  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7434A  ISSN: 1471-2288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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個々の参加者データメタ分析(IPD-MA)は,サブグループ効果を調査するためのゴールドスタンダードと考えられている。IPD-MAにおけるサブグループを検出するために頻繁に使用される回帰ベースのアプローチは,メタ回帰,サブサブグループメタ分析(PS-MA),相互作用項のメタ分析(MA-IT),ナイーブ1ステージIPD-MA(潜在的なスタディーレベル交絡),および中心的な1ステージIPD-MA(潜在的なスタディーレベル交絡を説明する)である。解析に関する明確なガイダンスは欠けており,臨床研究者はIPD設定におけるサブグループ効果を調べるために準最適効率を用いるアプローチを用いる可能性がある。したがって,著者らの目的は,前述の方法を概観し,比較することであり,それに対する推奨を提供することである。無作為化試験のIPDを生成し,サブグループ効果の大きさ(0,25,50%相対的減少),研究間処理効果不均一性(無,中,大),生態学的バイアス(非,定量的,定性的),試料サイズ(50,100,200),および試験数(5,10)を2成分,連続および時間-イベントの結果に対して変化させたシミュレーション研究を行った。各シナリオに対して,上記の5つのアプローチの電力,偽陽性率(FPR)およびバイアスを評価した。ナイーブと中心のIPD-MAは最高の電力をもたらし,一方,すべてのシナリオにおいて公称5%周辺で許容できるFPRを保存した。中心IPD-MAは,ナイーブIPD-MAよりわずかに少ないバイアス推定を示した。類似の結果は,二値結果(より少ない電力とFPR<5%を生じる)を分析する場合を除いて,MA-ITに対して得られた。PS-MAは非不均一シナリオにおいてMA-ITと同様の電力を示したが,不均一性が増加するにつれて崩壊し,生態学的バイアスの存在下でさえも減少した。PS-MAは非不均一環境において高すぎるFPRsを被り,すべてのシナリオにおいてバイアス推定を示した。Meta-回帰は,全てのシナリオにおいて低い電力(<20%)を示し,定性的生態学的バイアスによる設定において完全にバイアスされた結果を示した。本結果は,IPD-MAにおけるサブグループ検出が注意深いモデリングを必要とすることを示した。ナイーブおよび中心IPD-MAは等しく良く機能したが,生態学的バイアスの存在下での推定値のバイアスが少ないため,後者を推奨した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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疫学  ,  遺伝子発現 
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